Zen3発表 11月5日解禁 Pimax 8KX用PC新調 決定 10/19追記

PCとパーツ

 AMDのZen3が発表になりました。期待通りの出来で、ガッツリ性能を上げて来ています。Pimax 8KX用PCの新調が、確定です。1月ぐらいには、安定供給されるようになって、作れるかしら?

 決め手は、Cinebenchのシングルスレッドが、631と、なんと600を超えたこと。ミロドンのi7 4770Kは、409なので1.5倍です。ミロドンが遊んでいるゲームは、みなゲームエンジンが古く、CPUの1コアしか使わないので、SkyrimもMocuMocuDanceもVamもGPU(RTX2080ti)より先にCPUがボトルネックになってしまいます。

 1コアしか使わないので、シングルスレッド性能が非常に重要になります。シングルスレッド1.5倍は、朗報です。

Ryzen 5000シリーズ スペック表

 あとは、5800Xにするか、5900Xにするかです。ゲームは1コアしか使わないし、SteamVRなどのVRエンジンも8コアあれば十分なので、8コアの5800Xで、十分といえば十分なのですが、5900Xは、5GHz出るという噂があるので、発売されて、情報が出揃うのを待つことにします。

 現用主力ゲームリグのスペック。

  • CPU: i7 4770K(4.3GHz)
  • マザーボード: GIGABYTE GA-Z87X-OC Force
  • クーラー: ETS-T40 (ファン1基増設)
  • メモリー: DDR3 2400 8GB×2=16GB
  • GPU: Colorful RTX2080ti Vulcan X OC
  • 電源 :  REPA P1050M 1000W
  • ケース: ANTC  NineHundred

 CPU2013年発売、マザー2014年発売、ケース2008年発売という、ろーとるです。2014年ごろ組み立てで、6年使っていたことになります。

 一番古いケースは、Core2 Duoで使っていたもので、前面12cm×2、後面12cm、上面20cmのファンで、メッシュ張りの冷却重視型のうえファンには調速機能など付いていなかった時代のものなどで、常時全力回転の爆音ケースです。

 マザーは、最高級オーバークロック仕様です。オーバークロッカーなどが使うやつですが、中古で安く出ていた物をGET。PCI e×16スロットを5本持っていて、4WAY SLI全部が×16で動く、SLI用として最高のマザーでした。普通のマザーは、最高級ゲーミング用でも、SLIは×8になります。ミロドンはSLIを常用していたので、これにしました。Z87など、今となっては骨董品ですが。

 CPUは、Haswell、CPUソケットがLGA1150です。定格3.5GHzですがオーバークロックして4.3GHzで運用しています。SkyrimやFallOutは、4GHzあるとなんとかなります。Haswell以降、毎年数%しかCPUの性能が上がらなくなったので、そのまま6世代Passしてきました。

 でも、VRに移行したら、さすがに力不足が明らかになったので、いよいよ、新調、更新というわけです。

 今考えているZen3新PCの構成

 CPUもGPUも動きが速くなって来ているので、3年目ぐらいに次の世代のPC新調を考えることになりそう。その時は、マザーボード他全パーツの交換が必要になる。
 そのため、基本方針として、ハイエンドは求めず、今やっているゲーム(Skyrim、Mocu Mocu Dance、VaM等)に必要十分な中級機として、できるだけ安くまとめる。事情が変わって、最悪の拡張をする場合を一応考慮に入れておく。

10月17日追記 : 事情が変わりそうなのは2つです。

 1つ目は、4Kビデオの編集です。ミロドンは、4Kでビデオを撮っています。機材は、PanasonicのFZ-1000(1インチ)、Lumix LX100(フォーサーズ)、ニコンのCOOLPIX P1000(1/2.3インチ)で、どれも4K30Pです。現用PCでは、4Kビデオの編集が出来ませんが、Ryzen 5800Xならシークェンスの切剥ぎやタイトル、簡単なキャプション付けぐらい出来るようになると期待しています。4K60P機を導入したり、本格的なビデオ編集に手を出したら、5950Xが欲しいと言い出すかもしれません。

 2つ目は、フライトシミュレーターです。「マイクロソフト フライトシミュレータが、VRモード クローズドベータテスト参加登録の受付を開始しました。」というニュースが飛び込んできました。ミロドンは、Microsoft Flight Simulator Xにのめり込んでいた時期があります。ヨークやスロットル、ラダーペダルなども揃えています。フライトシミュレーター熱が再発する可能性が大です。RTX3090が欲しくて堪らなくなりそうです。

新PC構成案その1 すでに動揺が始まっている!

CPU: Ryzen 5800X

マザーボード: Asus Tuf Gaming X-570-Plus
 選んだ理由: PCIe4.0対応のM.2高速SSDを2枚使いたいので、X570を選択。SATA3(6Gbps)×8とストレージが多いので、SSDやHDDをすぐに溢れさして、後から追加するミロドンには使いやすい。間違って16コアCPUに拡張しても何とか使えそう。割に安い。

公式サイトはこちら、https://www.asus.com/jp/Motherboards/TUF-GAMING-X570-PLUS/

メモリー: G.SKILL Trident Z Neo F4-3600C16D-32GTZNC(CL 16-19-19-36)or C16D-32GTZN(CL 16-16-16-36)CLどっちにするかは未定。16GB×2枚セット。定番みたい。

PC Watchのレビュー:https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/yajiuma-mini-review/1203709.html

10月19日追記: メモリーは、4000MHzに変更か? 

「Ryzen 3000 seriesでは上限がDDR4-3800付近にあった模様だが、新しいRyzen 5000 seriesではDDR4-4000までfclk :uclk:= mclk =1:1:1という。つまりより高い周波数のメモリを扱うことが出来るようになり、内部のfclkも2000MHzまで耐えられるようになったようである。」という情報が出てきた。

北森瓦版: https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-10551.html

ストレージ: SSD=PCIe4.0対応のM.2高速SSD、500GB~1TB×2枚(OS用とVRゲーム用) 新製品が続々出ているので、出揃うまで様子見。SSD=SATA2.5インチ 1TB×2 現用機と予備機より流用。 HDD=8TB×1 

グラフィックボード: Colorful RTX2080ti Vulcan X OC 現用機からの転用。
 中国本土の新興メーカー製。ギミック満載、液晶表示板やクロックスピード切り替えボタンが付いてる。工場設定のオーバークロックが高い(1830MHz)。台湾製よりちょっと安い。

アスキーの紹介記事:https://ascii.jp/elem/000/001/833/1833030/

Wccftechのレビュー:https://wccftech.com/review/colorful-igame-geforce-rtx-2080-ti-vulcan-x-oc-review/

CPUクーラー: MSI MAG Coreliquid 360R 120cmファン×3の簡易液冷クーラー
 うんと冷えるのが欲しい。簡易液冷クーラー使ってみたい。間違って5950Xにしても対応できる。割に安い。

自作とゲームと趣味の日々さんのレビュー:http://blog.livedoor.jp/wisteriear/archives/1077502006.html

電源: 750W級は必要か? 間違ってRayzen 5950XやRTX3090入れても最低持つもの。

ケース: Cooler Master MASTERBOX CM694 冷却重視の定番ケース。ミドルタワー。
 上面と前面に360mmクーラーを付けられるのがポイント。吸気配置にも排気配置にも対応する。

公式サイト:https://apac.coolermaster.com/jp/case/mid-tower/masterbox-cm694/

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