RosdToVRによると、Pimaxは、シリーズBの資金調達で2,000万ドル(22億円)を確保しました。
Pimaxは、キックスターターの成功後、クラウドファンディングで420万ドルの資金を集めています。
その後のシリーズAでは1920万ドルの資金を調達しているので、今回のシリーズBと合わせて、合計3920万ドルの外部資金を調達したことになります。
Pimaxは、リソースが限られていたため、開発も優先順位をつけて、本体開発が終わってからモジュラーオーディオストラップMASの開発に手を付け、MASが大量生産に入ったてから、やっとコントローラーの開発を本格化させるという調子でした。 キックスターターからかれこれ4年経っても全部の開発目標を達成できていないのです。
潤沢な資金が得られたので、人も増やして開発が加速することを期待しています。
記事の中で、Pimaxの創始者のロビンが言っていますが、リソースが限られていたため問題に順次対処するしかなかったロジスティックや技術サポート上の問題も改善が期待できます。
RosdToVRの記事: https://www.roadtovr.com/pimax-20m-series-b-wide-fov-vr/